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13:05 |
高橋久美子作家/作詞家 ![]() |
作家・作詞家。1982年、愛媛県生まれ。ロックバンド、チャットモンチーの元ドラマー。作詞も数多く手がける。2011年の脱退後は、ミュージシャンへの歌詞提供や小説、エッセイの執筆、雑誌へのコラム寄稿など文筆を中心に、各地での詩の朗読会、若手の画家や建築家と詩と絵の展覧会を開催するなど、幅広い表現活動を行っている。主な著書に詩画集「太陽は宇宙を飛び出した」(FOIL)エッセイ集「思いつつ、嘆きつつ、走りつつ、」(毎日新聞社)など。 |
13:35 |
小野正嗣作家 ![]() |
1970年、大分県生れ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。文学博士(パリ第8大学)。立教大学文学部文学科文芸・思想専修准教授。2001年『水に埋もれる墓』で朝日新人文学賞、02年『にぎやかな湾に背負われた船』で三島賞、15年「九年前の祈り」で芥川賞を受賞。その他の小説に『森のはずれで』『夜よりも大きい』『獅子渡り鼻』『残された者たち』『水死人の帰還』等。エッセイ集に『浦からマグノリアの庭へ』、翻訳にマリー・ンディアイ『ロジー・カルプ』等がある。 |
14:05 |
雨宮まみライター ![]() |
1976年福岡県生まれ。編集を経てフリーライターに。自らの女性性や自意識と格闘した半生を描いた「女子をこじらせて」(ポット出版)で注目を浴びる。他の著書に「ずっと独身でいるつもり?」(KKベストセラーズ)「女の子よ銃を取れ」(平凡社)「東京を生きる」(大和書房)など。9月18日に新刊「自信のない部屋へようこそ」(ワニブックス)を出版予定。 |
14:35 |
菅原敏詩人 ![]() |
詩人。2011年、アメリカの出版社PRE/POSTより詩集『裸でベランダ/ウサギと女たち』をリリースし逆輸入デビュー。菅原敏の「詩集」と現代美術家・伊藤存の「刺繍」により実現したアートな一冊として各方面で話題を呼ぶ。新聞や雑誌への寄稿・連載執筆のかたわら、スターバックスやNIKEなど異業種とのコラボレーション、TV・ラジオでの朗読、デパートの館内放送ジャック、増上寺『眠りのための朗読会』など、詩のない場所へ詩を運ぶ独自の活動を展開している。 |
15:05 |
オープンマイク(参加者募集!) |
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15:35 |
柚木麻子作家 ![]() ©岡本あゆみ |
2008年「フォーゲットミー、ノットブルー」で第88回オール讀物新人賞受賞。2015年『ナイルパーチの女子会』で第28回山本周五郎賞受賞。ほか「本屋さんのダイアナ」「ランチのアッコちゃん」など。 |
16:05 |
羽田圭介作家 ![]() |
1985年東京生まれ。明治大学商学部卒業。2003年「黒冷水」で第40回文藝賞を受賞しデビュー。「スクラップ・アンド・ビルド」で第153回芥川賞受賞。他の作品に『不思議の国の男子』『ミート・ザ・ビート』『「ワタクシハ」』『隠し事』『メタモルフォシス』などがある。 |
出演時刻は予定です。
イベント当日の状況により予告無く変更になる場合がありますので予めご了承ください。
今までの読書は、ひとりで、家で、静かに、するものでした。
しかし、「読書のフェス」では、新しい本の読み方を提案したいと思います。
ひとりで、家で、静かに、ではなく、みんなで、外で、大声で、読む。
音楽の世界では様々なフェスが行われていますが、
この「読書のフェス」では、書き手たちの朗読が中心です。
テキストではなく、声帯から発する言葉を、観客が自身の耳で聞く。
脳よりも先に、からだへと言葉を入れる、より原初的な本読み。
私たちは、とかく「個人的な問題」になりがちな読書行為を、
もういちど日常のテーブルに乗せてみたいのです。
そして、直接その場で顔を合わせながら、本を読むということについて
みなで考えるイベントをつくりたいと思っています。
江口宏志/神谷達生/幅允孝
050-3395-1237 | i@dokushono.info
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